平成16年春 ジュウシマツ キンカ鳥 編(1st Stage)
過去の愛の劇場
1.仕込み
 本格的な庭箱を作成するつもりでしたが、ここのところ非常に
忙しくて間に合いそうにありません。そこで今春は、極めて簡易
的な庭箱らしきもので挑戦します。

仕込みリスト
 1. 金網カゴ GB325     2. カラーボックス
 3. つぼ巣(中)        4. アワ玉
 5. ボレー粉         6. 自動給餌器・給水器
 7. 止まり木 φ8      8. ウェブカメラ
2.加工
カラーボックスの加工
  いわゆる普通のカラーボックスです。棚板が2枚で3ブロックに
 分かれるものですがドリルで穴を開け直し2ブロックにして組み立
 てました。

止まり木の加工
  市販のカゴに付属する止まり木は小型のフィンチには、太すぎ
 るので細いものに取り替えます。ホームセンターなどに様々な太
 さのものがあるので小鳥にあったものを用意します。しかし固定
 する溝が彫ってないので自分で彫ります。細いものを普通のノコ
          ギリで切ると指を切ってしまったり、止まり
          端部が欠けてしまいます。私は、電動ノコギ
          リをさかさまにおいて切断しています。刃の
          細かいノコギリでも何とか切れるとは思いま
          す。
キンカ鳥編
4.フライング
 平成16年2月29日にお迎えしたキンカ
のペア(♂パイド・♀シナモン)ですが
日記のコーナーでは紹介していたので
すが、3月7日に2個の卵を確認し、3月
14日に5個の卵を確認しましたが抱卵の
様子はありませんでしたので、静かな
部屋に移ししばらく様子を見て抱卵に
至らない場合あきらめようと思ってい
ます。
 お迎えしてすぐだったので、巣材な
どこれといった準備もしていなかった
ので今回は仕方ないかも・・・
5.抱卵かな?
 3月24日くらいから♀がつぼ巣の中に落ち着くようにな
りました。3月28日に8個の卵を確認し上で紹介したカラー
ボックスに納めました。最初の卵の確認から2週間経って
いるのでどうでしょうか。1日1個ずつ産むと聴いていたの
ですが、よくわかりません。とりあえず、抱卵しているの
で、しばらく様子を見てみます。
3.セッティング
 給餌器、つぼ巣などをなどを配置しました。巣材は椰子皮をさい
て15cm程度に切り針金でゆるめにカゴに緊結します。
 椰子皮は、仕事で取引のある建材屋さんの倉庫の奥に眠っていた
もらってきました。

 とりの邪魔をせず写真を撮るためにウェブカメラも準備したので
すが取付はまた今度の機会に・・・・・
6.抱卵です!
H16.3.28
 上記の抱卵かな?の時は、♀にまだ落ち着きがなくつぼ
巣と止まり木を行ったり来たりしていましたが、昨日より
完全につぼ巣から出てこなくなりました。最初に産んだ卵
は、2週間経過しているのでまず無理でしょうが、後半の
卵には期待しています。毎日しっかりと観察することがで
いないので孵化日が予測できませんが、4月9日と仮定して
みます。
 ここで、なぜ継続して卵が増えなかったのか、推測です
がカゴの移動に起因しているようです。実は2回ほどカゴ
移動させたのですが、移動してしばらくは卵を産まず、3
日ぐらいするとまた卵が増えていたからです。
 やはり、巣引きは計画を立てて行うべきみたいです。
7.途中経過 良好
H16.4.6
 相変わらず♀はつぼ巣から出てきません。落ち着かせる
ためにつぼ巣は横向きに配置しているのでまったく姿が見
えません。『見たい』けど見てはいけないの衝動に負け、
少しカゴの向きを変えて覗いてしまいました。♀はおなか
をふくらませ一生懸命卵を暖めていました。彼女のけなげ
さに感動し、ふところに忍ばせていたカメラを取り出すこ
とはありませんでした。
8.残念ながら
H16.4.11
 4月10日までは抱卵していましたが、本日確認すると卵
すべてがつぼ巣からカゴの底へ出されていました。無精卵
のようです。残念な結果に終わりましたが、次回は、5月
頃チャレンジしてみます。
愛の劇場
に戻る
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送